地道に育毛生活 〜はげ・薄毛のヘアスタイル 丸刈りスタイル〜

正しいシャンプーの方法


抜け毛予防の基本の1つは正しいシャンプーを行う
ということです。
間違ったシャンプーを行うと抜け毛を促進してしまう
ことにもなりかねません。

また毛穴に汚れが詰まったままだと、いくら育毛剤を
使用しても頭皮に浸透していかず無駄になって
しまいます。

効果的な育毛のために、しっかりと正しいシャンプー
の方法をマスターしておきましょう。



シャンプーの回数

抜け毛を気にするあまりシャンプーを毎日しない人も
いますが、頭皮は思った以上に汚れています。

また抜け毛の多い人は、どちらかというと皮脂の
分泌も多い場合がほとんどなので、頭皮を清潔に
保つということを考えると、毎日シャンプーした方が
良いと思います。

但し、1日に何回もシャンプーをするのは逆にやり
過ぎで、皮脂の分泌促進を招いてしまうことにも
なりかねませんので、1日1回というのがベストでしょう。


指の腹で頭皮を洗う

湯洗いを行う
洗髪はまず初めにお湯だけでしっかり汚れを洗い
流します。
このお湯だけの洗髪でしっかり汚れを落とすつもりで
入念に行ってください。

実際このお湯だけの洗髪で、汚れは6割〜7割り
落ちると言われています。

そのあとにシャンプー剤を使って洗います。
泡立ちも一段と良くなります。


泡立てる
シャンプー剤はまず手にとって軽く泡立てるように
行います。
手にとってから、いきなりそのまま頭皮に付けてしまう
のは避けたほうが良いでしょう。


指の腹で頭皮を
指の腹を使ってマッサージするように頭皮全体を
洗います。

決して爪を立てて洗ったりしてはいけません。
爪を立てないと洗った気がしないとか、かゆみが
取れないとか思う気持ちも解りますが、爪を立てると
頭皮が傷つき抜け毛の原因にもなってしまいます
ので絶対やめましょう。

また爪を立てて洗っても、頭皮の汚れは指の腹で
洗った時よりも落ちにくいので、良いことは何も
ありません。

洗髪ブラシを使用する人もいますが、やはり頭皮を
傷つけてしまう恐れがあるので避けたほうがいいと
思います。
私もブラシの刺激が気持ちよくて一時期使用して
いましたが、知らぬ間に頭皮を傷つけていました。

また髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うような
気持ちで行って下さい。髪の毛が生えてくるのは
頭皮です。
毛穴に詰まった皮脂や汚れをしっかり洗い流す
ように意識してシャンプーしましょう。
頭皮を洗うようにシャンプーすると髪の毛も自然と
洗われますので安心して下さい。

汚れや皮脂はこすって取るのではなく、シャンプー
に溶かし込んで落とすイメージで行うと良いでしょう。


生え方とは逆方向で
洗い方は毛の流れとは逆方向に洗うこと。生え際
から頭頂部の方向へ向かって(下から上へと向かって)、
指を小刻みに動かします。

髪の毛が生えているのと同じ方向で洗っていくと
髪の毛は抜けやすく、逆方向だと抜けにくいらしい
のです。

洗髪前にキャップをかぶったまま湯船にしばらく
つかった後、洗髪すれば毛穴が開いた状態で
汚れも落としやすくなりより効果的とも言われて
います。





すすぎはしっかりと

すすぎは全てのシャンプー剤を流しきるまでしっかり
と行いましょう。

シャンプー剤が残っていると髪の毛や頭皮を傷つけて
しまいます。毛穴のシャンプー剤もしっかり洗い流す
ように注意して行ってください。

場合によって髪の毛のためにリンスやトリ−トメントを
使用しますが、これらはあくまでも髪の毛に付けるので
あって、なるべく頭皮には付けないように注意しましょう。


タオルドライ

髪を濡れたままほおっておくと、髪が痛む原因になります。
シャンプーが終わったら素早くタオルで乾かしましょう。
このとき注意すべき点はゴシゴシこすらずに優しく、
たたく感じで行いましょう。

必要に応じてドライヤーを使います。
但し、使いすぎると逆に髪を傷つけてしまいますので、
適度に上手に利用するようにします。
8割程度乾いたらもうOKです。


関連ページ 
シャンプーの選び方
私が使用しているシャンプー





 まとめ

爪を立てない。下から上へ向かって洗っていく。
すすぎはしっかりと。



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正しいシャンプーの方法

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