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AGA(男性型脱毛症)

男性の脱毛の多くの人がAGA(男性型脱毛症)であると
言われています。このAGAとは一体どういうものなので
しょうか?

AGA(男性型脱毛症)とは

AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略です。
男性の前頭部や頭頂部が脱毛している状態を言います。
男性の薄毛の90%以上がこの男性型脱毛症であると
言われています。

男性型脱毛症の原因はホルモンの関係や遺伝と言われて
います。

ヘアサイクルで言うと通常、成長期は約2年〜5年です。
AGAは成長期が極端に短くなっているとも言われています。
そのため髪が成長する前に抜けてしまい薄毛になって
しまうのです。

AGAは進行性で何もしないでほおっておくと、だんだん
薄くなっていくと言われています。

但し、AGAの特徴としては急激に薄くなるのではなく、
少しずつ徐々に薄くなっていくと言われています。
それゆえ油断して放置してしてしまう人も多いようです。

しかし毛包(毛根を包んでいる組織)がある限り、髪の毛は
育つ可能性がありますので、根気強く育毛を続けることが
大切です。

現在は医療機関でのAGA治療も可能となりました。
主に皮膚科や形成外科で行っているようですが、
まだ対応していない医療機関も多いようです。





AGAの治療薬

飲むタイプ
フィナステリドは5αリダクターゼの働きを抑制する効果が
あり、それによって脱毛を抑える効果があると言われて
います。

このフィナステリドを成分とするプロペシアを服用することが
AGAの治療薬の1つです。
プロペシアは医師の診断、処方箋が必要な保険対象外の
医薬品です。

尚、このプロペシアは女性は使用出来ません。


頭皮につけるタイプ
ミノキシジルや塩化カルプロニウムなどの治療薬が
あります。


関連ページ   
プロペシアの効果
ロゲイン・リアップの効果


AGAへの対応と言っても医療機関頼みではなく、自分で
コツコツやるという方法もあります。治療薬も副作用が
あると躊躇してしまうのも当然のことでしょう。

生活習慣の見直し、正しいヘアケアなど地道な方法も
またAGA対策と言えるでしょう。


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 まとめ

AGA(男性型脱毛症)は、ほおっておくと進行します。


AGA(男性型脱毛症)研究

AGA(男性型脱毛症)

DHT(デヒドロテストステロン)と5αリダクターゼ

M型・O型・複合型

抜け毛の原因

AGAガイドライン


 




はげ・薄毛の基本行動指針                                 DHT(デヒドロテストステロン)と5αリダクターゼ